日刊オキカツ

有限会社ハッピーモア 多和田真彦さん

2012-12-29

今回は、有限会社ハッピーモアの多和田社長にお話しをお伺いします。

御社の概要をご紹介下さい。

平成20年1月に、ハッピーモア市場をスタートした会社です。農家さんに野菜を持って来てもらって委託販売を中心に開始しました。
元々私の父親がトマトを栽培していたのですが、規模が大きいことや、年齢的なこともあり、畑を縮小することになったんです。せっかくあるこの施設を、何か活かせないかと考えて思いついたのが、この直売です。
私は農業をやった経験も、野菜に関わった仕事も一切やったことがありませんので、ゼロからのスタートでした。

スタートは全てが勉強だったんですね。

そうですね。人をお手本にしたり、教えてもらったりすることからスタートしました。
そんなに難しく考えていなかったのですが、実際にやってみると野菜はかなり難しいです。

どのような点が難しいですか?

野菜はすぐ傷みます。朝採ったものが夕方にはしなっていたり、翌日にはダメになってしまいます。基本的に保存が利かないので、回転が難しいです。
農家さんも天候にかなり左右されるので、計画栽培がなかなか出来ません。同じ野菜が山ほどきて、売るのが難しい事もありますし、逆にない時は全くなかったりもします。偏りがあるのも、この商売をやってみて気付いたことですね。
その合間に、お客さんに野菜に関する教室もしています。今が旬の野菜を教えたり、旬じゃないものよりは旬の野菜を食べた方が良いですよと、アドバイスをしたりしています。

スーパーでは年中どの野菜もあるように感じていました。

全国から集めれば年中揃っているとは思うんですけど、我々が中心としているのは地元なので、市場に並ぶ野菜に偏りが出てきてしまいます。
主に宜野湾、中城、浦添、西原の農家さんが多いです。

宜野湾で野菜を作っているイメージがあまりありませんでした。

ないですよね。宜野湾市自体は野菜に関してあまり力を入れてないんですよ。宜野湾は市街化区域なので、農業するより家を建てなさい、みたいなところが強いんです。
私も、この商売やる時に農業委員会に相談しましたが、農業やるんだったら西原や中城が良いよ、宜野湾では補助も何もないよって言われました(笑)
他の市町村に比べたら農業をやる人は少ないと思いますが、農協もあるし組合の方もいます。
農家さんの中には、農協に属してない人も多く、家庭菜園や自分たちで食べるために野菜を作っている方たちが多いんですよ。そういった方々は組合員でもないから農協と取引もない、出荷するつもりもないけど自分たちが食べるよりも多く作りすぎた、なんていうケースが多いんです。こんなとき、必要な人たちの手に渡れば、という思いで利用される方が多いです。
たまに、家の庭にあるシークヮーサーを持ってくる人もいますよ。沢山実ると自分たちだけでは消費できないから、 そのシーズンだけ20キロぐらい持ってくるんです。
沖縄は食料自給率が低いと言われていますが、作った後にどうやって消費しようか悩んでる人が多いんです。野菜は沢山あるけど近所に配るのは、あげる側も貰う側も気を遣うんですよ。年配の方だと家族や子供から、「こんなにたくさん作らないで」って言われることもあるみたいです。
ある日、レジに並んだお客さんが、「作物を作ってもあげるところがない」という話しをしていたんです。だったらウチに出してって言ったら、その日の夕方に収穫して持って来てましたよ。

農家の人は作り甲斐があって元気になるし、買う側の人は新鮮な野菜が手に入るから嬉しくなりますね。

農家さんがお客さんとコミュニケーションを取ったりもしてます。これが1番売れやすいんです。作った本人が持ってきますから、こんなして育ててるよ、薬は一切使わんよ、こんな食べ方が良いよ、なんて話しを直接聞いてお客さんが喜んでいます。ハッピーモア市場には、こういうコミュニケーションがあります。

よくスーパーなんかで見かける、「○○さんが作りました!」よりも安心できますね。

写真じゃなくて本人が野菜持って来ますから、生のトレーサービリティですね。
農家さんの顔写真を置こうとしたのですが、恥ずかしがって撮らせてくれなかったんです。ブログには、持って来たときに「持って来ましたー!」って載せてますけどね。
でも、農家さんの名前は出るので、みなさんプライドを持って作っています。少しでも、ものが悪いと出さない人もいますし、農薬を使わない人も多いです。 これも小さい農家だから出来ることですね。規模が小さいからこそ、隅々まで管理が行き届いているんです。 これが何千坪のレベルになると、とてもじゃないけど見てられません。

手塩に掛けて作られた野菜ばかりなんですね。

そうです。農薬を使わない農家さんが多いので、たまに野菜から虫が出てきたりすることもあります。とっても虫が苦手な人は返品することもありますし、虫に食われた野菜を見てこれが良いんだよって言う人もいます。それでも農家さんたちは、売るからにはできるだけ綺麗な野菜を作りたいと、一生懸命に手間暇掛けてる方ばかりです。

実はうちにもパパイヤの木があって、実がなっても毎回捨ててるんですよ‥

ですよね。そういうのを出品したら良いんですよ。これって資源じゃないですか。捨てるよりは、欲しがってる人の手に渡る方が、お互い嬉しいじゃないですか。
お客さん自身が、家のプランターで育てた野菜でも、販売して良いんですよ。

昔の物々交換のような感じですね。

そんなイメージです。お互いコミュニケーションを取り合っていて、お客さん、農家さん 、スタッフとの距離は、非常に近いと思います。
一度購入して、その農家さんのファンになる人もいますよ。ブログで「○○さんの野菜入荷しました」と更新すると、すぐ買いに来るお客さんや、連絡がきて取り置きを頼まれることもあります。

どんどん広まっていくと良いですね。

これが地域のコミュニティーになれば良いなと思ってます。
手作り酵素教室や、勉強会、イベントなど、この場所を使って様々なことをやっています。一般のお客さんが主催して何かやる時には、一緒に協力もしますよ。地域を元気にしようと掲げています。
僕らが今、力を入れてるのが、沖縄の薬草なんです。野菜の邪魔をする雑草だと思っていたものを調べたら、薬草だったんです。昔の本も色々と見てみたら、薬草は宝と書かれていました。沖縄では宝物が実に多いのです。その宝がそのへんに転がってますよ。これを活かせないかなと。もっと薬草に力を入れて良いんじゃないかなと思います。まず形から「薬草ワールド」って名前付けました(笑)
手作り酵素の中には、そういった薬草なども100種類くらい入れてます。
お医者様では治しにくい病気も、薬草だったら治るんじゃないかなと感じています。国のためにも良いと思うんです。医療費も掛かりませんし、自然のものですし、もっと薬草を活かすことが出来れば、良いこと尽くしだと思います。

台風被害や対策に関して、県や市への要望はありますか?

金銭的な援助も必要だと思いますが、台風の被害に遭わない方法を、もっと工夫したら良いんじゃないかなと思います。
台風対策で、もっと頑丈なビニールハウスを作れば良いと言っても、お金が掛かります。ここでコストが何千万、何億も掛かっていたら、この借金を返すのに生活が苦しくなってしまいます。そういったことよりも、もっと他に方法があると思うんですよね。
小さなビニールハウスでも、周りにネットを覆ったりすると、防風林代わりになります。こういうことを、JAや国がもっと研究していってほしいです。台風が来たら壊滅することはわかっているんですから、来ても大丈夫なような方法を、研究してほしいです。
最近は、台風に負けないために野菜工場で作ったら良いんじゃないか、という話しも上がっています。台風に影響されてる農業じゃ、食べていけませんからね。時間もお金も掛けて野菜を育てて、出荷直前であっても台風が来れば全てダメになります。こんなのは、賭けにならないじゃないですか。そうじゃなくて、確実に計画を立てて収益になる農業をしていくことも、必要なのかなと思います。

食物工場には反対ではない?

逆に、必要かなと思ってます。台風の多い夏場は、野菜が全然なくなってしまいます。工場なら台風なんて関係ないですからね。しかし、沢山の照明を使って育てる方法だと、電気代でコストが掛かるんですよ。自然のもので作るより大変な面も多いです。もっと防風林などの台風対策を研究したら、自然の農業がやりやすくなるんですけどね。
外国では、国を挙げて農業を、応援しているところが多いんですよ。例えばキューバでは、農薬以外で野菜を守るには何が良いのか、国が研究をしているんです。 オランダでは、観光メインのように思われますが、実は農業が中心なんです。売り上げも観光より農業の方が高いんです。 日本も農業にもっと力を入れないと、海外と競争できなくなると思います。
海外は、農業を育成することに力を入れています。それに比べると、日本はもとより沖縄でも、農業で生活できてる若い人は少ないです。また、お年寄りが趣味的にやっていたり、生活の糧にはならないけど、自分たちが食べるだけといった規模が多いと思います。
今年の夏は、パインがなかり減っていたんですよ。農家さんに、台風の影響ですかと聞いたら、「違うよ」と答えが返ってきました。「70歳を過ぎてからパイン作るのが難儀だからやらない、本当の原因はそこだよ」と言っていました。体力が落ちて、70歳越えた途端に作る人がいなくなるんですよ。若い人が、一生懸命やれる農業を、やっていかないといけませんね。

若い人たちが農業をする環境を、国も県もみんなで作っていくべきですね。

海外では、JAみたいな大きい組織がバックアップして、いろんな研究や育成をしているんです。沖縄でも、もっと育成していくべきです。
サラリーマンの何倍も働いて、それなのに収入も少なくて、台風が来たら終わり。これでは、農業をやる人が少ないですよね。農家さんのほとんどが定年した60代です。 農業を本業にするとなると厳しいものがあるので、儲けは考えずに趣味でやっている感じです。ハッピーモア市場に来てる8割くらいの方が、儲けを気にしていません。そのため、安かったりします。それでも農家さんたちは、作ることに喜びを感じています。更に、食べたお客さんが喜んでるのを見て、また喜びを貰っています。
商売に関わっていることもそうですが、私の先祖に、農業を広めた儀間真常がいるので、農業への思いが強い部分があるのかもしれません(笑)
しっかり利益が出て、みんなが安心して儲かるようにするには、どうしたら良いのか考えています。そういった面では、食物工場でも良いと思います。ちゃんと計画して、収入もあって、生活もできて、利益も取れる農業。その実験として石垣島の企業グループで、「野菜工場」がスタートしたんですよ。その野菜工場がモデルとなって1年かけて実験をするんです。

沖縄は観光立県でもあり農業立県でもありますよね。

本当にそうです。この2つ平行で良いと思います。沖縄は年中野菜ができます。そういった、沖縄の自然を活かした農業ができれば良いなと思っています。
たまに、東京から注文が入ることもあります。「内地でもゴーヤーはいくらでも手に入るでしょう?」と聞くと、 「同じゴーヤーでも内地と沖縄では味が全然違うと」、お客さんが言っていました。同じ野菜でも、作る環境によって味に違いが出るんですね。そういった面でも、温暖気候の沖縄と農業の相性は、とても良いと思います。
茸も、ハッピーモア市場に出してもらっています。障害を持った人たちの自立支援を目的に、浦添のNPO法人で茸栽培をしています。このように様々な面で、農業は必要だなと感じます。
今の農業は、農薬撒けば良いと考えられることが多いですが、昔は違います。月を基準にしていたんですよ。新月だから今日は休みとか、満月だから収穫とか。月と農業は、深い関係性があるんです。それがいつの間にか農薬が使われはじめたりして、伝統がなくなっていきました。

昔の手法を見直すべきですね。

畑に、針金を立てているんですけど、あれだけで虫が来ないんですよ。嘘みたいですよね(笑)農業を教えて頂いてる大城先生が、昔の本を読んでプランターで実験を始めたんですよ。そしたらプランターに虫が付いてないんです。これ効くよーって教わりましたが、本当かな?と半信半疑でした。同じ時期に種を撒いて、針金をやった場所と、やらない場所で、比べてみました。結果、面白いほど全然違いました。慌てて針金いっぱい買って来ましたよ。番線っていって、建築屋さんが足場を組むのに使う針金です。あれこれ虫除け対策するより、これは簡単です。

農業って面白いですね。

面白くないと難儀じゃないですか。やってるうちに発見があったりして面白いですよ。楽しくやって、農業は面白いよっていうことを、どんどん伝えていきたいです。

最後に、我々と同年代、中年のおじさんたちへエールをお願いします。

自分たちが楽しんでやっていくことが、大切じゃないかなって思います。我々自身が日々、元気に楽しんで、若い人にも、年を重ねた人にも、良い影響を与えていけたら良いですね。
そして、横の連携を密にしていって、一人一人が夢を持つことです。できるできないは結果であって、死ぬまで夢を追い続けたら、元気でいられると思います。先がない、やり尽くしたって思った途端に弱っていきますから、死ぬまでやれることを、目指し続けていきたいなと思います。
そうやって同年代が、みんなで夢を語って、みんなでその人の夢を応援しようって、月1回集まってやってるんです。マスターマインドっていって、精神や考え方が前向きな人たちが集まって、みんなで祈るんです。エネルギーのある人たちが集まる環境に行くと、力になりますよ。

野菜の話をすると、ウーマクーの様にキラキラした目で楽しそうに語ってくれた多和田さん。
今回は農業の大切さと農業の地域に対する役割について、深く感銘を受けました。
これからも古くて新しい未来の農業のために、頑張って下さい!

多和田 真彦

有限会社ハッピーモア 代表取締役社長

沖縄県宜野湾市志真志1-247-1
http://happymore.jp/
098-896-0657

タイヤランド沖縄 高里 健作さん

2012-12-22

今回は、タイヤランド沖縄の高里健作さんにお話しをお伺いします。

お店の簡単な紹介をお願いします。

昭和43年に私の父が創業して、今年で44年になります。 当初は、宜野湾市大山の58号線沿いにありました。
タイヤランド沖縄という社名の通り、タイヤがメインではありますが、他にもカーオーディオ、カー用品等も扱っています。車検、整備、板金修理等、安心安全のカーライフのお手伝いをモットーに営業しております。
また、3年前から福祉事業部もスタートしました。福祉車両の改造、販売、相談等のサービスも行っています。

タイヤショップと福祉って、あまり関連性がないように思えますが福祉を始めたキッカケは何ですか?

弊社では元々、病院や福祉施設の福祉車両を整備メンテナンスしていました。福祉車両が故障すると送迎ができないため、車1台が止まっただけで、その日の営業が困難になる程の大打撃なんです。病院や福祉施設にとって福祉車両が命なので、故障しないように定期的にメンテナンスをしています。
その中で、職員さんからよく耳にしていたことがあります。車椅子を乗せられるようなリフト付き車両が欲しいけど、高くてなかなか手が出ない、ということです。 やはり介護は力仕事ですから、腰への負担も大きいんですよね。
そういった職員さんの声を聞いていたものですから、福祉車両をどうにか安く提供できないか常々考えていました。
色々と調べたり研究を重ねたりして、3年前に福祉事業部を開設することになりました。

福祉車両の改造も全てやっているんですか?

福祉車両には大きく分けて2種類あります。介護をする介護車両と、ハンディを持ってる方が自分で運転する自走式です。
当初は介護車両メインでスタートしたのですが、福祉車両を研究していくうちに、ハンディを持ってる方が自分で運転したい、というニーズが多いことを知りました。それからは幅広く対応できるようにシフトして、今はどちらにも対応できます。

3年目となると多くの方が御社を頼りにしているんでしょうね。

病院は元より介護施設、 家族にハンディを持ってる方がいるということで 一般の方、そういった方々から依頼を受けます。
弊社の福祉事業部が、平成22年に沖縄県の経営革新認証企業に認定ました。福祉事業部の取り組みが認められて、新聞に大きく取り上げられたことがキッカケで広まりました。

高里さんは以前から、福祉や地域に携わっているそうですね。

地域活動が好きです。 宜野湾でスタートしたので、ずっと宜野湾に根ざしています。
私は宜野湾市商工会に所属していて、商工会の内部組織である青年部で活動していました。青年部の中には沢山の若手経営者がいますので、彼らと一緒に情報交換、そして経営者としての勉強もしながら人脈も作っていって、今に至ります。

宜野湾は、普天間基地の問題で経営に苦戦してる方が多いようですが、その点はどう感じていますか?

宜野湾市はポテンシャルが高いと思ってます。何が凄いって、宜野湾の人材が1番凄いと、私は思ってます。凄い人が沢山いる反面、なかなか一致団結できない部分もありますが。。。
今、経済は二代目三代目とバトンタッチの時期になっていて、40代である我らの時代です。私たちが、どうにかしなきゃいけないなと感じています。元気な先輩方も沢山いますから、宜野湾市はこれからもっと活性化していきますよ。

経済活性化するためにはポテンシャルの高い方々が一つになることが大事ですね。

そうですね。宜野湾は、大勢の人が集まるイベントが年間を通して行われています。例えば大きな祭りでいうと、琉球海炎祭や沖縄国際映画祭。他にも、コンベンションセンターエリアでは様々な催し物があります。ものは揃ってるんですよ。揃っているんですけど、何かもう一つ!という感じです。とにかくこれからです。宜野湾ならできます。

以前、高里さんは青年部の会長さんをされていたんですよね。

2年前まで沖縄県の商工会青年連合会で会長をさせて頂きました。任期の2年間で、各市町村を回りました。小さな町や村、離島など色んな市町村を回って、1番に気付いたことがあります。彼らは一致団結してるんです。行政、地域、商工会、商工会以外の各団体、小さいながらも、みんなで一緒に何かを作ってるんです。 街作りとして。

宜野湾市を含め県全体を見て、今後の要望や挑戦したいことなどありますか?

小さい村でもみんなが一つになって一生懸命に取り組んでいる姿を見てきて、 このあたりが宜野湾に足りない部分なのかなって正直思ってます。
例えば最近では、本部町で「そばの町」やってましたよね。商工会青年部メンバーの1人がやりたいって声を上げて、そしたら行政も市も協会も沢山の団体が絡んで、一気にできましたよね。そういった部分が宜野湾には足りないのかもしれません。
みんな力はあります。力ある人材それぞれが、別の方向に向いてるものですから、一つのことが一緒にできないように感じます。私の独断のイメージなんですけど。
それができると宜野湾は一気に加速して、今より更に良い街になると思ってます。

青年部を卒業して、今は国際交流協会の会長をやっていらっしゃっるそうですね。

昨年から、宜野湾市の国際交流協会で会長をさせて頂いてます。国際的な交流を目的にしているのは名前の如くですが、今現在の活動は、語学講座やフットサル大会、クリスマスパーティーを開いたりしています。
宜野湾は基地も抱えているため、外国の方も沢山住んでます。宜野湾は、1番多国籍の方々の多い市町村だと聞いてます。しかし、宜野湾市国際交流協会には、外国の方の会員が少ないのが現状です。今年から外国の方々の会員をもっと増やして、多国籍の国際交流ができるような会するために動いてるところです。

今後、国際交流を強化して宜野湾の経済活性化に繋げていくわけですね。

はい、そうです。

沖縄の中高年、元祖うーまくーボーイズへのエールをお願いします。

今後の沖縄県そして日本を、今背負うのは40代50代の年代である私たちです。先輩方の良い部分を残しながら、私たちは私たちの時代に合った良い部分を新たに生み出していきましょう。
偉大な先輩方の背中を追いかけ、そしていつかは追い越し、素晴らしい地域社会を作りましょう。
子供たちの時代にバトンタッチをするのが私たちの責任です。是非、私たちの年代が立ち上がりましょう。

地域の未来を熱く語る高里さん
今日もどこかで地域のために頑張っています!

 

高里 健作(たかざと けんさく)
タイヤランド沖縄 代表

サイト http://www.kaizoukun.jp/

リサイクルショップK&K 久米幸一さん

2012-12-15

今回は、リサイクルショップK&Kの久米さんにインタビューしていきます。

まずショップの特徴やご紹介をお願いします。

家電専門のリサイクルショップで、沖縄県宜野湾市にオープンして約10年と2ヶ月が経過です。
当店では、家電専門故に中古の家電販売、そして他店で買った家電製品の修理などを主にやっています。現在は量販店の出張修理をやったり、メーカー代行として出張修理をやったりと、修理に明け暮れてる毎日を過ごしています。

夏場のクーラーの修理は落ち着きましたか?

ようやくですよ、ようやく落ち着きました。台風が来ると、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、全て壊れるんです。多くの原因は、湿気と塩害です。
この間の台風21号は期待外れで終わったんですけど。(笑)

今年は台風でかなり大忙しだったのでは?

4月の20日くらいから10月16日くらいまで忙しかったですね、ぶっちぎりで。だから夏休みも取らず、休んだのは毎週日曜日だけです。それでも確実に休んでたわけではなく、日曜日も仕事でした。
11月ようやく、7〜11日まで休もうかなと思ってるところです

修理とか出張でご苦労なされてる点はありますか?

ウチナータイムって言ったら良い表現すぎる気がするんですけど、約束した時間に行ってもいない方が多いです(笑)

逆に沖縄でお仕事やって良かった点、得した点は?

エアコンの修理はおいしいですよ。
普通の現場で15〜30分で終わります。 一般的に室外機を下に置くような設置状況であれば、どこでも設置工事無料。 ただ、室外機が上に付いてるところは厄介です。
一癖二癖ある沖縄の業者だと、ここに置いておくと邪魔だから上に上げとこうね〜って親切ぐゎしーで言うんですよ。お客さんもそれ無料だと思って、じゃあお願いねって言いますよね。でも、室外機乗っけるアングル台が1万6千円〜1万8千円材料費、工賃はプラス取られます。1万くらいは余計に取られますね。
上にあるのと下にあるの、どっちが壊れるかといえば、上にある方が壊れるんですよ。潮風まともに受けるからです。例えばベランダだったら、手すりの部分ありますよね?少し穴は空いてますけど潮風まともに受けないんで壊れにくいです。
取り付けする業者も上手い下手ありますからね。

家電も手入れが必要なんですか?

特にドラム洗濯機、テレビ、レコーダーも、ちゃんと説明書読まないと壊します。
沖縄でテレビが1番壊れる原因は、ホコリです。
テレビつけてると熱くなりますよね。熱に弱いんです。だから、下にある隙間から冷たい空気を吸って冷やします。熱い空気が上に逃げます。しかし、自然対流方式で冷やしてるので、ホコリで詰まってたら自然対流しないですよね。そのため壊れるんです。ハードディスク内蔵なんかもすぐ壊れます。

家電の使用サイクルは短くなってきているんですか?

まず、部品の精度が良くないですね。国産だったのもが今は全部中国ですよ。あんなのはもうダメ、使い捨ての感覚なのかな。
でも安いのが良いってそれを選んだのは一般ユーザーですよね。結局そんなのでメーカーが圧迫されてるじゃないですか。
最終的にメーカーはひとつになると言われてますしね。量販店もひとつの商社になると言われてます。
例えば洗濯機の部品とかも金属リサイクルが進んでるじゃないですか。そういう金属製の物も純度の低い物に変わってきてるんで壊れやすいです。
新品で買って2年で壊れる、うちで買って何で5年も6年も保つのか、ちょっとしたテクニックがあるんですよ。洗濯機なんかはずっと回転してるものですよね。回転の精度を出せば壊れにくいです。
中国人がガシャポンガシャポンって製造してセンターずれた洗濯機と、うちでそれを一回分解して組み直した洗濯機、これで違います。

新品よりこちらの方が長持ちする?

うちは、洗濯機を100分の1ミリの精度で直します。冷蔵庫なんかは設置のしかたで変わりますからね

修理の技術は環境に対応していくというか

うちも量販店にお客さん取られちゃってるんで、量販店より安い値段で直します。あー、この値段で直るんだってご理解頂ければ直します。それを高いと思う場合は、うちの店から中古を買う人もいれば、新品を買う人もいます。ただ、新品を買うとリサイクル料を払って、それを処分するわけじゃないですか。
日本のリサイクル法って中途半端な法律なんです。最終処分場に持って行きます、マニフェストみたいなものを発行してリサイクル券っていうので処分していくんですよ。メーカーが半分負担しますよ、排出者が半分負担しましょうって出来上がってるシステムなんですけど、その最終処分場で金属は金属、プラスチックはプラスチックにバラバラにします。それがどこに行くのか日本はオープンしていません。チップ状になったプラスチックも金属も全て中国に輸出されてます。
何のためのリサイクルなんですか?っていう話しですよね。中国に持ってかれた物が再生されます。再生品なんで割れやすくなります。金属もそうですね。基板とかレアアースなりなんなり全部中国に持ってかれちゃうんですよ。
日本もそれに対して、基板や回収に重点を置こうっていう何かやってはいますけど、沖縄はそういうところ緩いですからね。

前にうちでやった、ドイツで提唱されてるエコロジカルリュックサックっていう法則があるんです。どんなことかというと、100gにも満たない携帯電話を買うことは、自然界における60㎏もの資源を掘り出したり何らかのことをして成り立ってるらしいです。
壊れちゃったからポイって捨てるのはどういうことなのか。重さ何十キロもある冷蔵庫や洗濯機を捨てるっていうのは一体何キロもの自然を破壊しなきゃいけないんでしょうか。
宜野湾市の教育委員会にポスターを寄贈したんです。子供がどう感じるのか。テレビが壊れたから新しいのを買おうっていうお父さんお母さんに、子供たちの意識をすり込むことでどういう反応になるのかなって思ったりして、いろんなことやってみたんですけど、そういう意識はごくごく僅かですね。
7、8年早すぎました。 沖縄では最近になってからです。

今はみんなエコエコって言ってますよね。

新しい家電製品がどれだけ省エネなのかなって部分ですよ。省エネと長持ち度を考えると、。
省エネ省エネって言いますけど、画面が大きくなったらどれくらい使うんだ。
昔のテレビは、36より大きくすることができないって言われててあのサイズだったんですよ。今は55とか60とか70あるじゃないですか。そんな消費電力びっくりしますよ。

不景気と言われている沖縄の経済で感じることはありますか?

例えば、国が沖縄の経済発展するために毎年いくらを落としますよって言って、それで造るものが大型建築物じゃね。
ハコモノを増やすよりも、沖縄の特産品の工場を造ったりして、生産を増やすべきなんじゃないかなと思います。生産することによって雇用が生まれる。売ればお金になる。そういうことをやっていったら良いのにと思います。 建物いっぱい作っても、内地の建設屋が来てお金全部持っていかれちゃいますしね。
それに沖縄は県外、海外に誇れる魅力的なものいっぱいあるので、観光地に対してお金を費やしてほしいですね。日本一早く桜が咲くのに、見に行った人はガッカリしますよ。もっと環境を整備して桜並木をちゃんと造るとか、そしたらもっとお客さん引っ張れると思います。
あと基地問題。僕もね、普天間基地返すことが1996年に決まって、そろそろかなと思って2000年に来たくちなんですけど一向に返還されませんねぇ。なくならないんだったらなくならないで、みんなにお金を回すべきです。みんなに振り分ければ文句を言わないんじゃないですか。働かないなんてみんな言いますけど、基地の土地を持ってる人はみんな働いてないですからね。それだけお金落とすんだったら年間一人100万でも渡せば黙りますよ。県民140万人くらいしかいないじゃないですか。
政府にしたって何ですかあなたたちは、みたいな。沖縄も結構公務員多いじゃないですか。国が赤字なのに何でボーナスなの?かといって市役所とか、正規雇用じゃないバイトみたいな人雇うでしょ。そんなのも言ってることが意味分からないですよね。人件費抑えるために、でも人を雇わなきゃいけない。
やってることの根源を誰かが変えないと、とは思いますね。

将来的にこういう事業をやりたいとかお店をこういう風に広げたいとかありますか?

店大きくすることは考えなくなりました。人が育たない。技術職は1か0か。間のコンマ5ってないですからね。
観光客をターゲットにしたこともやってみたいです。趣味でやってるマリンジェットも一つのファクターですよね。あとは、どうやって客を呼ぶのかってところですよ。海外行くよりも沖縄旅行の方が高いですからね。
桜とか中城のひまわり畑とか、沖縄にしかない良いもの持ってるんですよ。なのに魅力を出し切れていないのが、もどかしいです。それぞれが、もっと高い意識を持てたら良いのになと思います。
例えば、ホテル業。ホテルで働くなんて普通であったらなかなかできない経験じゃないですか。じゃあ何で沖縄のホテルマンは給料安いのか、それは意識が低いからだと思うんですよね。内地のホテルシステムを完全に真似る必要はなくて、沖縄にしかないホスピタリティを活かして、もっとこうしたい!こうしよう!って意見出しあうとか、そんなのがあったら良いんじゃないかなって思ったりします。身近なところで言えば、沖縄に多いドミトリーが良い例ですよね。安いし、南国の雰囲気もありますし。
観光客だけじゃなく、県内の人たち向けにウチナンチュ割引をしてるホテルもありますよね。もっとリーズナブルにして満室状態にしたらもっと盛り上がるのになって思います。
もう一歩踏み込んで何かやれたらって思いますよね。沖縄は良いもの沢山持ってるのになぁ。

徹底したサービス品質と技術にこだわる久米さん
辛口トークですが、逆に沖縄対する思いと愛情を感じました!

久米 幸一さん

合同会社K&K 代表

ショップサイト
http://recycle-kk.net/

琉穂建設工業株式会社 由浅 太さん

2012-12-08

今回は琉穂建設工業株式会社の由浅社長にお話をお伺いします。

御社の概要をご紹介下さい
公共事業、もしくは共同企業体で元請けをしています。元請けと言いましても、公共事業の中でも上下水に関わる工事を専門にやっています。
簡単に言えば、浄水場、下水処理場の機械設備、プラント機械メーカーと共同企業体が組んで、お仕事をしています。併せてその機械を制御する電気設備についても電気メーカーと共同企業体で請負っております。

主に公共工事が多いんでしょうか?
お役所の発注する工事が主です。後は建物の公共事業、県や市町村や自治体が発注する、俗に言う箱物の空調整備の施工、工事をしています。水道蛇口、トイレの便器など、そういった水回りの衛生工事も含めた、工事会社です。

景気とか不景気とか影響とかはありましたか?
小泉政権の時代から公共工事が不要だとか、ばらまきみたいに言われてたことが段々と影響として出てきて、15年くらい前から件数も金額もどんどん右肩下がりです。業者の数も本来なら淘汰されるのでしょうが、結局みんなでしのぎを削って受注合戦を繰り広げているもんだから、少ないパイをみんなで食い争ってる状況です。現状、低価格入札による落札のため自ずと受注額・利益率も下がってきてます。
我が社の売上高(完成工事高)、それに伴う発注件数併せて1998年を100とすると現在では50くらいまで落ち込んでいます

その中には淘汰されてく企業もあるのでは?
残念ながらそういう会社もあったり、今度は残ってる会社で少ない件数を奪い合ったり、そういった現状ですね。よその会社が他の仕事を探したり、業態を変えて別のことをやったりしてますが、うちはとりあえずジッと耐えてる状況です。

初志貫徹という感じですね。
他のことをやる勇気がないっていうか、結局は他のところを見る余裕がないから、とりあえずジッとしています。今ある分で、何とか乏し気を分かち合って、社員と共に会社を支えていこうと考えています。格好良く言っていますが。(笑)
よそ様がやってることを真似してもしょうがないし、うちには勇気がありません。
公共事業に携わってる以上は、社会資本じゃないですか。人間が現代生活を営んでる以上は、必ず老朽化もするし更新改良もしないといけません。それが必ず来るはずなのでジッとしていれば、いずれチャンスは来ます。ジッとしてる間にも経費や人件費もかかりますが、その分はお互い我慢しながらやっているつもりです。

東南アジアではインフラ整備が急ピッチで進んでいますが、アジア進出とかのお考えは?
我々は中小企業ですけど零細企業ですから。東南アジアに進出するのは年商100億円以上の大手企業や、中堅企業でしょう。求められる人材も、良い人材も揃ってると自負はありますが、先ほども言ったように新しい場所に踏み出す勇気がないんですよ。

社長になって何年ですか?
7年目です。38歳で先代から引き継ぎました。

これからも公共事業を中心にお考えですか?
我々が携わるであろう公共事業は、必ず必要なものです。社会資本なので、老朽化や陳腐化したら更新も改良も必要になってきます。健全な企業経営を続けていけるのであれば、その更新改良の一助を担うお手伝いができればと思っているだけです。

沖縄経済は今、県外から企業が入ってきたりしているがそれに対しては?
地元優先でという気持ちは無きにしも非ず、当然のことですが、良い物は良いとして認めてその人たちがまた我々を沖縄の手足として見てくれるだろうと思ってます。
自分たちの自己研鑚はしていますから、地元は地元なりのやり方があります。大手が来たとしても、沖縄については琉穂がよくやってるよね、少しお手伝いして頂けませんか、と言われるべく存在に、常にいなくちゃならないと思ってます。
どこの大手が来ても、必ず声が掛かるような自負を持って自己研鑽をしてます。

県外企業ともお互いパートナーシップで?
私たち人間が生きていくうえで必要なものを扱っていますからね。

先代から引き継いだお仕事のご苦労や良かった点は?
人脈というのは創業者には到底敵うものではありません。人脈を通じた財産とういうのは非常に嬉しく、有り難いなと感じています。
やはり創業当時のように、沖縄の社会資本、浄水場、下水場、建物についてもどんどん右肩上がりで増やしてた時代と今は違います。今度は熟成して維持管理の時代です。
創業者がやってきた手法、やり方、そのままコピーして私もやってみようって言ってもできませんよね。以前はこんな手法でしたよ、じゃあ私はこうしよう、という感じで教科書が生きてる分もあれば、単なる教科書として、あーそうだったんだ。という具合で終わることもあります。新しい発想でやらないといけない部分も沢山ありますからね。
2代目としての良かった話しで言えば、人脈。苦労という意味では、第二の創業かなと思っています

先代と比較されることもあるのでは?
それはもう、当然。足元にも及ばないのも当然。創業者に慕って入ってきてる社員もいるでしょうしね。今私が二代目としてやっていますが、こんな若社長の下でやってられるかって言って引いていく社員は今のところいません。ワカ社長がバカ社長にならないように、 常に責任を感じてやっております。

先代の信頼をそのまま引き継いでいるわけですね。
私はそのつもりですが、自分では到底言えるものではありません。それでも現実として、なんとかみんなついてきてくれています。

色々と変わりつつある沖縄の経済について希望はありますか?
人口が減ることのない沖縄、という感じ方はみなさんありますよね。UターンやIターン、出生率や観光客にしても、沖縄は人の数が減らないっていうのは間違いなく衰退はしないと思います。そういった意味で社会資本は、常に充実しなければいけないだろうと考えています。そういう面で、ビジネスチャンスも減ることはないだろうと思っています。蛇口ひねって水が出ないなんて、誰もここに住まないですよね。人口が減らなければ、仕事もあり続けるのではないでしょうか。
公共事業のお手伝いをして、社会に貢献をして、そのついでにごはんが食べられて、社員も生活が豊かになれば、という気持ちでやりなさいと教わってきましたから。

話は変わりますが、最近早起きして、ランニングとサイクリングやってるらしいですね。
40歳になってフルマラソンをやって、約2年前にロードバイクっていう自転車をやり始めました。たまたま知り合いの紹介で乗って、ロードレースも出て、だったらトライアスロンもどうかってことで、宮古島にも行きました。

スポーツはライフワークですか?
いやいやいや。そこまでやっちゃうと本業が疎かになってしまいますから。やりはしたけども、極めようとは考えていません。汗かく程度です。前の晩飲んだ酒を消費するために、とは言いながらもトライアスロンに出るかもしれません(笑)11月25日ツールド沖縄があるので、試しに出ようかなって思ってます。
去年も出ようと思ってたけど、その前に自転車で転んで怪我をして、去年の今頃は自転車乗ってなかったんです。

一度転んだら怖いのでは?
怖いです。下り逆で曲がりきれなくて転んだんですよ。ガードレールと喧嘩して負けました。山登り切ったところで、気が抜けてしまったんでしょうね。ブレーキするの遅くなって、顎8針です。
だから去年の9月から4ヶ月間は自転車乗れませんでした。でも宮古島のトライアスロンにはエントリーしていたんです。出場できるかどうかは抽選なんですが、当選の通知がきたもんだから1月からまた乗り始めて、なんとか間に合いました。
転んだとき意識はあったけど、歯が欠けたり、顎関節が壊れたり、唇が切れたり、山登ったあとで心拍上がってるから血が止まりませんでした。

それでもやり続けたのは競技魂に火が付いたということ?
やめようと思ったんですけど、やめないでよ…と自転車仲間が。そりゃあ、自転車で転んで怪我して危ないからやめた、なんて自転車やってる人たちに失礼ですしね。だから、気持ち汗かく程度に。って良いながらやってます(笑)

夜から朝のクラブ活動に転身したキッカケは?
40歳なる前かな?健康診断で、オール×だったんです。今より17、8キロ太ってたし、ドクターに「そんなに死に急いでどうする?」と言われ、じゃあ運動でもしようかって始めました。

毎日走ってるんですか?
夜のお付き合いも何もなければ。夜のお付き合いがあるなら昼休みに走ってます。家の近くの陸上競技場をグルっと走って、家でシャワー浴びて、何もなかったように会社に戻ってます。

1日何キロくらい走ってるんですか?
最低でも5キロ、何もなければ10キロ、土日暇な時は20キロ。
自転車だったら最低でも50キロ、時間が許すなら120キロとか。サイクリングレベルですよ。
健康診断で指摘されたから一年発起して運動を始めました。みるみる体重が落ちていって、やればできるんだなと楽しくなっていきました。創業者にいわせたら、そのエネルギーを本業に向けたらどうなんだ、言われるだろうけど(笑)

同世代のおじさん達にエールを送るとしたら?
人様にエールを送るような経験も実績もないんですけどねぇ。
テレビか雑誌で誰かが言ってました。夢は見るもので良いから、自分の身の丈に合った希望と目標を持つこと。
夢は大きく持って良いんです。ただそれは、見るだけで良いよと。夢は見るだけ。見てしまったらもう終わりですから。それよりも大切なのは、身の丈に合った希望と目標。言葉の使い方は人それぞれですけどね。
私たちがグローバルなんて言ってもしょうがないです。前向きに、ポジティブにって言い方もありますから周りのみなんさんが、何言ってんだよ、お前がそんなこと言うなよ、夢も持つべきだよって言うんであればそれはそれで良いですけどね。なんだかネガティブですね(笑)
エールってほどのものでもありませんが、 身の丈にあった目標を掲げて、それをきちんとこなすことが大切です。

先代の教えを守り、初志を貫き通す強い意志をもった由浅社長。
多種多様またはグローバル化と外に目をむきがちな現代ですが、
本業をトコトン突き詰め、身の丈に合った仕事を地域と共に頑張る姿がステキでした。

由浅 太

高千穂産業株式会社 代表取締役社長
琉穂建設工業株式会社 代表取締役社長

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